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育休で左遷?育休にはリスクがある

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育休で左遷?取得率の低さの原因の1つ

男性・父親の育児休業はまだまだ少数派。
その理由の1つとして、職場の理解が得られず、場合によっては左遷やリストラされるかも?というリスクを感じていることがあります。
ここでは当サイト運営者自身が実際に体験した、育児休業取得時の職場の対応をご紹介します。

会社で初の育休取得で大騒ぎ申請取り下げの説得

私は第1子のときに生後6〜7ヶ月の1ヶ月と、第2子のときに生後7〜9ヶ月の3ヶ月育児休業を取得しました。

勤務先は一部上場大企業というわけではないですが、歴史だけはえらく古いため、職場の雰囲気・慣習もけっこう古く、男性・父親の育児休業はもとより、最近になってようやく結婚後も退職せずに仕事を続ける女性が出てきたくらい です。

こんな会社でしたから、私が育児休業を取得するつもりであることを上司や総務に伝えたところ、もう大騒ぎ。
総務の担当者と課長に何度も呼び出されて、2人がかりで申請を取り下げるように説得 です。

法律上は認められた権利だが、今まで取得した者はおらず、将来的にマイナスになるかもしれない」とか、「会社の業績不調の中育児休業を取得すれば、影で悪く言われる可能性もある」とか…

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現場での扱いはあまり変化なし淡々と話が進む

こんな感じで会社からは説得されましたが、最終的にはこの後も2人目、3人目を作る予定があり、今後も育休を取りたいこと。

そのためにも1人目の今から自身を「育休を取得する人間」として会社全体に認識してもらうためにも、今回から育休を取得したいと考えていること、を伝えて何とか押し通しました。

ただ、業務の現場では淡々と育休中の職務分担について話が進み、復帰後も特段職場での扱いが変わることはありませんでした。

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